My Life ....My Happy♥!

ちょとした事の中にも喜びを見つけられる自分になりたいな。

ふと思い立って東京へ!

おとといは今後どうするのかの最終確認をと思って、
急きょ父にお金をもらって東京へ!


彼にも合わなきゃと思って家を飛び出したのはいいけど、
彼が全く土地勘がないことをまさか思い出深い東京でも?と思うと、
ブチ切れを越えて捨てられたんだなとしか思えない私。


熱狂的なファンもかなり多いので余計にそう思うし、
この猛暑の中ずっと駅の近くにいろとか言うんだけど、
 数時間待ってもぜんぜ~ん来もしないので余計に不安はつのる一方。


とてもじゃないけど死の宣告にしか思えないので、
涼しくてトイレと水がある所へを探し歩き回っていたら、
東京スポーツ文化館という場所にたどり着き、
中に入るとクーラーが効いていてとても涼しくて、
好きに使えるテーブル席が並んでいてきれいなトイレだしと、
ここでしばらく過ごすよと彼にLINEしたのに彼は全く探し当てることができず・・・



外もまだ暑いからと思ってルナと色々と空想しながら過ごしたり・・・・



ふと見ると目の前にドラムセットがあったので、
受けr付けの人に聞いてみたら無料で使えるよとい言ったので、
ドラムスティックを借りて初めてのドラム体験。



全くの初めてでしたがだんだんとノッてきて、
いつのまにかジャズでよく聞く超高速でいろいろなドラムスをたたきまくって、
ハイな気分になっていく私だったけど本当はもっと思い切りやりかったなぁ!



それでもそれなりの音をだしていたものの、
だ~れもうるさいと言ったり席をたったりしなくてホッとしたよ。



一人の女の子がドラムをたたきたそうにしていたので、
スティッㇰを貸してあげようとしたけど、
お母さんが今度にしようねと言ったので行ってしまったけど、
あ~あもったいないなぁと思うととても残念。



それでもドラムスってちょっとやると意外と疲れるのね・・・・



でもとてもいい体験になったよ!


結局だんだんここも飽きてきたのでお台場へ~!



なんだかんだで食事代でお金を使ってしまいがくがくになり青ざめるる私。


それでもアクアシティお台場のフードコートでは、
色々な国の人が目の前にいたり、
ルナのぬいぐるみを見てビックリしたように何かしゃべってきたので、
適当に英語でこれはぬいぐるみで本物のルナは死んでしまったのと説明すると、
とてもかわいそうねごめんねみたいな事を言っていたかな?



何語かは全然わからないし聞き取れないけどけど、
多少英語が喋れるといいコミュニケーションができるので楽しいよ。


さすが東京だなと改めて世界を知るには東京だな!と思ったよ。



お台場では夜景をバックにレインボーブリッジと、
自由の女神像を夢中で撮ったよ。


もうとっくにフランスに返還したのかと思っていたけど、
まだあったんだとちょっと嬉しくなって写真をたくさん撮ったよ!


お台場のショッピングモールも夜9時にはすべて閉まってしまうので、
結局東京でも野宿をする羽目になりトイレと水とベンチのある場所を探しに、
夜道をおそるおそる歩き続けたらちょうどいいところに潮風公園という、
かなり大きな公園があり足が伸ばせるベンチがあり、
ルナを入れてある大きなバッグを枕にして眠ることにしたよ。



夜はだ~れもいないのでホッとできると安心はしたけど、
物陰から変な人が?と思うと怖くも感じたけど、
あちこちに警備のオフィスがあるので全く心配はなかったよ。



一度深夜3時ちょっと前に目が覚めてあたりを見回すと、
木陰からのぞく空がピンクパープルに染まっていてびっくりしたよ!


すかさず写真を撮ってはこの瞬間を心に刻んだよ。



またしばらく眠って朝目が覚めると濃いピンク色のサルスベリと、
赤のヒガンバナがたくさん咲いていてちょっともらって袋に入れて、
ちょっとした癒しをくれていたんだけど、
帰りのバスを待っている最中にベンチに忘れてきてしまったよ。


ごめんねぇ~!


ウェットティッシュに水を吸わせて持ち歩いていたので、
さすがにルナが入ったバッグには入れたくなかったので、
バスに飛び乗る時にベンチに忘れてきてしまったみたい・・・・


帰りは2000円しか残っていなくて、
3000円のバスの乗車券も買えず父に電話したら、
父が弟に電話をしてくれて新宿で会う事になり、
極力出費を抑えるためにお台場からバスに乗って、
品川から山手線に乗って新宿へ。



連絡をこまめにしてどこからどこまでこれを利用していくと言ったのに、
改札を出たところでずっと待っていても一向に来ないし、
西口でと言ったけど中央西口と書いてあったので、
近くにいた人に聞いたんだけどそうだと思うと回答したので、
中央西口でずっと待っていたのに一向に来ないのでまた電話をして、
〇〇の階段を下りたととろに〇〇という看板があってとか、
建物は小田急と言ったら全くわからなくて小田急ハルクと言ったら、
やっと小田急線だとわかってお店は何が見えるかと聞くから、
食料品階に行く階段を上がったところと言うと、
そんなのいっぱいあると言うので目の前の小さなお店の看板を伝えたら、
やっとわかって合流ができたはいいが、
品川から新宿まで行くって言っているのに、
ずっと京王線の改札で待っていたみたいで、
品川から新宿だったら山手線だなとう予測ができないみたい。


だって「ほかの線の改札なんて探すわけがないだろ!」とキレられたんだよっ!



何線に乗ってとか一切言わないで「とにか西口にに来て!」っていうから・・・


こういう時は住み慣れている人が予測を立ててこまめに連絡をするものだけどね。


普通は比較的にメジャーな建物などで待ち合わせをするものだけど、
一つ一つのお店で何というお店か言ってと言うから、
私はびっくり仰天してしまったけど弟は弟でかなり頭にきたらしく、
私をかなり馬鹿にした態度で振り返りもせず、
一人さっさと先に行ってしまいちょっと唖然。


何とかバスタ新宿まで連れて行ってくれたけど、
こういう状況ではお気に入りのお花さんも忘れ去られてもしょうがなかったのかも……


自宅に戻って母に弟がこうでと訴えたら、
あの子はそういう子でどっこにも出かけないで、
ただ本ばかり読んでいるのでわからないと思うと一言。



「態度がお父さんとそっくりで横暴で……」と私が言うと、
母も「そういうところお父さんとそっくりなのよと」ポツリ。



常識が一般的な感覚と真逆なのが弟までもかと思うと、
大ショックで悲しくても涙すら出ないっ!


そんな弟を見ていて東京に住み慣れていたとしても、
ライフスタイルによっては全く土地勘が身に着かない事も、
思っていた以上に多いんだなというのもうなずける気もするが、
とにかく外出が大好きな私には理解できないっ!



だって東京はこんなに楽しい事にあふれているんだから、
まったく体験しないまま一生を終わらせるのは個性が死んだようなもの。



東京生まれの人の方が全然遊びに行かないというのも????になる。



うちはとてもアットホームな家庭とはいいがたいけど、
ペットのルナ・クロ・ミーシャは私の中で思い出深いソウルメイトだったよ。



さてその続きなんだけどさありえる?こんな事。


しかもだよいつも利用しているメインの駅を利用しないで、
聞いた事はあるけど降りた事もない駅までを買えってうるさいから、
不安を感じながら父とそこで合流して歩いてすぐかと思ったら、
かなり長い事歩かされてゆうに1時間30分は歩く羽目に。



ルナが入った大きなバッグは父がバイクに乗せて持ってくれはしたけど、
バイクで先に行っちゃうしハァ~ハ~キツイとぼやくしで、
だったら最初からメインの駅で一泊くらい野宿した方がマシだったよ!



こういう態度を観察していると弟と父がよく似た性格だなと痛感したよ。



草薙駅に着いたのが深夜2時くらいだったけど、
連日の歩き過ぎで足にできた大きなマメを、
激痛に耐えてひたすら歩かされる苦しみは、
傷口にわさびと唐辛子とマスタードを塗った事はないけど、
そんな感じに説明するとわかりやすいんじゃないかな?って……


最寄り駅の草薙駅に着いたので父と少し休憩して、
私は小ぶりのおにぎり2個セットとずっとねらっていた、
高級系いくらおにぎり248円を1個食べたと言ったら、
父は「えっ!」とものすごくびっくりしたので、
うちはどれくらい貧乏なのかとおもうと泣けてくるよ。



幸いお弟がバスの乗車券と1000円をくれたので、
残り3000円が残ったのでこれから一目ぼれしたコサージュを買うつもり・・・・・



こうでもしないと臨時収入を確保するのは厳しいので、
ついでにお昼を買いに行く父にお金を渡してカードにチャージしてもらったよ。

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